2012年4月29日日曜日

新世紀エヴァンゲリオン ゼーレはエヴァ量産機のS2機関やロンギヌスの槍のコピー...

新世紀エヴァンゲリオン

ゼーレはエヴァ量産機のS2機関やロンギヌスの槍のコピーをいつ、どのようにして手に入れたのでしょうか?



もし早期に手に入れていたら、これらを使い使徒にもっと

楽に勝てたと







四号機がS2機関搭載実験にて事故を起こし、アメリカ支部ごと消滅した際、ゲンドウが「サンプルを失っても、ドイツデータが残っている」と言っていました。

ここで言うサンプルとは、原型をとどめたまま死亡した第4使徒や第5使徒から得られたものでしょう。一方、ドイツというと2001年以降、20世紀末に南極で消滅したオリジナルアダムの培養と、そのコピーである弐号機の建造をやっていた支部です。

量産機に搭載されたS2機関は、アダム研究から得られたS2機関についてのデータと、四号機の実験に至るまでに得られたデータを突き合わせ、実用レベルまで至ったものと考えられます。



なお零号機がロストした時点で「エヴァシリーズ、すでに8体まで用意されつつある」「残るは、あと4体か」というゼーレの面々の発言があります。

この時点で槍もなく、リリスによる補完は出来なくなっていますが、それでもゼーレは補完を実現できるものと考えていました。それには劇場版でやったように、人工的にS2機関を搭載したエヴァを含めて《生命の樹》を描く儀式が必要になります。

よってこの頃までにはS2機関搭載についての技術が目処が立っていたと見てよいでしょう。



もちろん早期に完成していれば、対使徒にも使われたかもしれませんが、そもそも13号機までの量産が開始されたのが四号機に続いて三号機までロストした時点です。

最後の使徒を倒し切るまでに完成するとは、はじめから考えておらず、あくまで補完にあたりサード・インパクトを起こす準備のための道具として造られたものだと思います。

ただ対使徒の戦いで壊されては困る、というのはないと思いますよ。それなら弐号機相手に戦わせようともしないでしょう。時間が来れば止まるんですから。





槍についてはセカンド・インパクトの時にゼーレの根回しで死海から南極へ運ばれ、アダムに対して使われていることから、この時すでに機能を十分に把握していたことが判りますね。

いつの段階で槍を手に入れた物かは不明ですが、手に入れてから南極で使うまで、データを取る時間は十分にあったと思われます。南極からネルフに運ばれて以降のデータの採集はないでしょう。槍についてゼーレと相反する利害関係を持つゲンドウの管理下にあるんですから。

自らが神になろうとするゲンドウにとって、神を殺せる唯一のツールである槍は、最大の脅威でした。だから宇宙に捨てたわけで、データを取らせてそのレプリカを造らせるなんてことは、させるはずがないと思いますよ。

もともとゼーレとしても既に十分なデータをとっていたからこそ、ネルフに回収させリリスに刺させたのでしょうから。








あれは贖罪の儀式に使うためのエヴァなので使徒の殲滅には使わないと思います。

S2機関のコピーをエヴァに搭載する実験は4号機で行われていましたが失敗し米国の支部が消えました。

コピーの元となったデータは各支部に送られていたみたいで米国の支部

が無くなっても残っていたため実験は継続。

実験を続けた結果、実用化に成功したのは4号機の実験失敗から~Airで投入された時の間のどこかと推測されます。

ですが実用化に成功したとしてもエヴァシリーズは贖罪の儀式(空中で胸のS2機関を槍のコピーで刺してたシーン)に使用しなくてはいけないので使徒との戦闘で壊されては困りますから実戦投入は避けたのだと思います。

また槍のコピーについてはゲンドウが北極に取りに行った時~アスカを精神汚染した使徒の殲滅で回収不能になる間にデータを取っていたものと推測されます。

ちなみにゲンドウがオリジナルのロンギヌスの槍を回収不能にしたのはゼーレの補完計画と違う方法での補完を望んていたためです。



回答は以上です

失礼しましたー☆

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