『新世紀エヴァンゲリオン』のストーリーについて質問です!!
エヴァンゲリオンのDVDを一通り見ましたが、いまいち細かい内容が理解出来ません。
・DVD3巻のマグマダイバーの最後、ミサトとアスカが露天風呂に入ってるシーンでアスカがミサトに『私の事も知ってるんでしょ?』と聞くシーンがあるんですが、アスカの何を知ってるんでしょうか!?
・巻数は忘れましたが、ゲンドウが『男が生まれたらシンジ、女だったらレイ』って言っていましたが、いったいレイって何者なんですか!?
所々でゲンドウとレイが2人きりでいるシーンを見ますが、レイはシンジの母親ユイと何か関係してるんでしょうか!?
・ぶっちゃけ、新世紀エヴァンゲリオンの最後はどうなるんですか?
続編?みたいなのもある様ですが、そちらは見てません。
アスカが惣流アスカラングレーのストーリーしか知りません。
おおまかで良いので教えてください。
よろしくお願いしますf(^^;
①アスカの過去のトラウマと、その原因になった事情(アスカの母の自殺)を知っているという事です。
②レイはユイのクローンです。ユイが初号機に取り込まれ、サルベージしようとした事は、リツコによって語られていましたが、結果、ユイの魂は初号機に留まる事を望み、肉体のみがサルベージされました。言わば、中身のない器だけとなったユイの肉体に、第2使徒リリスの魂を封入して誕生したのが、綾波レイです。
③劇場版「Air/まごころを君に」で、一応完結しています。補完計画の発動で全ての人類はLCLに還元されますが、シンジは、他人が存在する元の世界を望んだ為、補完計画は失敗。シンジとアスカがサードインパクト後の世界における、アダムとイヴ的な存在となりましたが…。
ちなみに、2007年よりスタートした「新劇場版シリーズ」ですが、基本的にはリメイクなんですが、一部では旧作とリンクしているという説もあります。まだ完結していないので、何とも言えませんが…。
DVD3巻に出てきたアスカの発言は、簡単に言うと過去の出来事です。
昔アスカの母親は研究実験の失敗で精神崩壊してしまいます。
そして自分の子供(アスカ)の事も忘れ、自らの手で命を断ってしまいます。
次に、なぜレイとゲンドウがよく一緒にいるのかというと、レイはリリスの魂を持っていて、ゲンドウはアダムを体に持っていて、ゲンドウはレイを利用して、リリスとアダムを合体させようとしているからです。詳しい事はyou tubeで「エヴァンゲリオンを1.5くらい楽しくする動画」と入力してみて下さい。
ミサトが知ってるのは、アスカの生い立ちとか、母親の事とか、諸々の事情の事でしょう。
レイはシンジの母のクローンです。
最後どうなるかは…、本当に最後のシーンを書きます。人類補完計画が始まり、シンジの望んだ世界が現れる。アスカの存在を望んだのか、拒否しきれなかったのか、シンジとアスカだけ体が存在する。ふとアスカの存在に気付いたシンジは、アスカの首を絞めるが、アスカはシンジの頬に片手で触れる。シンジは泣き出す。そのシンジを見て、アスカの一言「気持ち悪い」で(完)
つまりは「拒絶」で終り。
というカンジです。
>・DVD3巻のマグマダイバーの最後、ミサトとアスカが露天風呂に入ってるシーンでアスカがミサトに『私の事も知ってるんでしょ?』と聞くシーンがあるんですが、アスカの何を知ってるんでしょうか!?
流れから考えてアスカの過去ですね。
アスカの母親が自殺して、その関係のトラウマをもっていることでしょう。
>・巻数は忘れましたが、ゲンドウが『男が生まれたらシンジ、女だったらレイ』って言っていましたが、いったいレイって何者なんですか!?
レイは碇ユイとエヴァ初号機(リリスのコピー)の遺伝子をもった存在です。
もともとユイがエヴァ初号機との接触実験を実施したのですが、その際ユイは初号機に取り込まれてしまい、サルベージしても戻ってきませんでした。
しかしそのユイのサルベージをしたときに、出てきたのがレイという存在です。
なおレイには魂が宿っていなかったので、リリスの魂をサルベージして宿らせてあります。
またレイの肉体はクローンが大量に作られていて、レイの代わりの肉体やダミープラグの材料となっています。
>・ぶっちゃけ、新世紀エヴァンゲリオンの最後はどうなるんですか?
新世紀エヴァンゲリオンのラストですが、最終的に人類補完計画が発動し、全人類がLCLとなり、魂はリリスの黒き月にとりこまれてしまいます。
しかし、その補完計画の中心となった初号機に乗っていたシンジが最終的に人類補完を拒絶したため、補完を行っていたリリス(レイ)は死んでしまい、補完計画は失敗に終わりました。
しかし現実にはシンジとアスカしか戻ってこず、地獄絵図のような状態で終わりました。
一応、他の人間も戻ってくる可能性はあるらしいですが、そのあたりの描写は一切ないです。
>続編?みたいなのもある様ですが、そちらは見てません。
こちらはヱヴァンゲリヲン新劇場版といいます。
これは序・破・Q・?の4部作となるのですが、まだ序と破しか公開されていません。
基本的にはテレビシリーズを再構築したものなので、旧劇場版からの続きというわけではないです。
なお再構築といっても、新キャラや新使徒、新エヴァも出てきて、(とくに破からは)ストーリーがかなり変わっています。
個人的な感想としては、シンジとレイにかなり中心がおかれているように見えます。
ちなみにアスカももちろんでてきますが、名前が「式波・アスカ・ラングレー」というように変更されています。
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