「新世紀エヴァンゲリオン」の旧劇場版についてなのですが
「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生」と
DEATH(TURE)²はどうちがうのですか?
ネットで調べているのシト新生についてたくさん出てきたので混乱してしまいました><
話の内容などは異なるのでしょうか?
エヴァの旧劇場版は三つあります。
「シト新生」
「Air/まごころを、君に」
「DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に」
シト新生がまぁエヴァ旧劇場版の原点というか元です。
TVシリーズの総集編「DEATH編」と、
TVシリーズのラスト2話をリメイクした「REBIRTH編」の二部構成ですが
この「REBIRTH編」がちょっと未完成でして。
後に、この未完成の「REBIRTH編」を完成させるべく
「Air/まごころを、君に」
が作られ、
そして最終的にシト新生の「DEATH編」を再々修正した
「DEATH(TRUE)2」と、「Air/まごころを、君に」合わせて出来た
「DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に」
・・・ということです。
つまり、「シト新生」が元で
「Air/まごころを、君に」がシト新生「REBIRTH編」の完成版、
「DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に」が「シト新生」全部の完成版、
・・・と思って貰えば分かりやすいです。
なので見るなら一番最後の、
「DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に」だけでおkです。
(というか、現在映像ソフトで見れるのはこれくらい)
内容はシト新生は見ていないので詳しいことは存じないですが、
「シト新生」のDEATH編は、
「DEATH(TRUE)2」より収録時間が長く
「シト新生」のREBIRTH編は、
「Air/まごころを、君に」のAir最後までの内容となっており、
まごころを君にの内容が入っておりません。
最初に公開された「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生」がオリジナルになります。TVの24話までの総集編であるDEATH編と、25、26話のリメイクであるREBIRTH編で構成されるはずでしたが、映画の公開までに完成が間に合わず、量産型エヴァシリーズの降臨シーンで終わるという中途半端な結末でした。そこで、改めてREBIRTH編のみの完成バージョンとして作ったのが「Air/まごころを君に」です。その為、アスカ復活→量産型エヴァシリーズ降臨までの内容が、REBIRTH編と完全にかぶっているのです。
DEATH(TURE)は、そうした経緯を踏まえて、「Air/まごころを君に」がビデオソフト化された際に、それに対応する形でDEATH編を再編集した、言わば「ビデオソフト収録バージョン」です。DEATH編は元々ダイジェストですから、内容はあって無きがごとしです。一部新作カットもありますけどね。
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