2012年5月8日火曜日

新世紀エヴァンゲリオンについて質問です。 加持さんは誰に殺されたのでしょうか?...

新世紀エヴァンゲリオンについて質問です。

加持さんは誰に殺されたのでしょうか?

あとりつこの母親も…

完結の話もよくわかりません(;_;)


誰かわかりやすく教えてください!







●加持について

庵野監督からは、以前インタビューの中で「“誰か”であって、特定のキャラクタ(作中で顔と名前のある人物)が殺したわけではない」というヒントが出てますね。また、殺したのは「ゼーレの手の者か、ネルフの諜報部」とも言われています。

詳細は不明なままですが、殺す動機を考えるとゼーレの手の者である可能性が最も高いです。



加持はゼーレの内諜であり、ネルフが、ゼーレのシナリオから外れた行動を取らないように監視するのが仕事でした。

ただ実際にはネルフの勝手な行動をたびたび黙認しており、「鳴らない鈴」と評された加持は、冬月の誘拐を命じられ実行しました。

これはネルフに対する裏切り行為ですが、ゲンドウはこの件がゼーレの指示だと知っていて、ゲンドウがそれを知っていることをゼーレも知っていました。

となればネルフにとって、ゼーレのスパイだったというのは加持を殺す理由になりません。下請け会社が、親会社から送り込まれた監査役だったからという理由で社員をクビにしたら、それは親会社に対する造反ですからね。

ネルフは、最低限ロンギヌスの槍を捨てるまではゼーレの計画の忠実な実行者でなければなりませんでしたから、ネルフ職員らには加持を殺す動機がないということになります。



加持によって逃がされた冬月は、「この行為は君の命とりになるぞ」と言いました。この言葉も、これまでの行為(ネルフへの内諜)は命取りにはならないことを裏付けます。

また、この発言から加持が殺された理由は、ゼーレを裏切ったためと判ります。



加持はもう一つ、内務省調査部のスパイとしても活動していましたが、ここにはネルフの中核にまで入れる唯一の人材である加持を殺す動機がありません。



この時点で加持を殺す動機を持ち、また彼の殺害を決定する権限を持つのは、ゼーレだけです。

冬月の解放は、もともとネルフに帰すことになっていたので黙認したとしても、明らかな背任行為を働いた加持を、ゼーレは野放しにはしません。

具体的にそれを実行したのは、ゼーレの内諜の人間か、またはネルフの造反を確認する意味でネルフ諜報部に殺させたか、どちらかでしょう。裏切り者の処理は信用できる者に任せるのが常ですから、ネルフに任せた可能性は低いとは思いますが。





●赤木ナオコについて

自殺です。

身も心も、そしてMAGIシステム誕生のための技術も注いで尽くしてきた碇ゲンドウに、まったく愛されていなかったと知ったこと。そして綾波レイを殺してしまったことから、絶望し投身自殺しました。





●完結の話について

テレビ版と(旧)劇場版のどちら(あるいは両方?)を指しているのか判りませんが、字数制限に引っ掛かりそうなので、以前同様の質問があったときの回答へリンクさせていただきます。

⇒2011/12/6 「新世紀エヴァンゲリオンの25話26話の解説をお願いします」

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476859289








ミサトやリツコなどとも言われていますが、違うでしょう。



ゼーレあるいはネルフの情報部(裏仕事する連中)でしょう。

つまり作中には登場していない人間が手を下したのです。



声優がキャスティングされている様なキャラが犯人だと

考えるから分からなくなるのです。



リツコの母は自殺です。

初代綾波を殺してしまったので死を選びました。

綾波はゲンドウが面倒を見ていたので、彼が自分を

庇ってくれる事は無いと考えて、もう終りだと思ったのでしょう。







加持さんは、リツコさんに殺された説が有力な時期がありましたね。



とりあえず、相手を『君』と読んでいるので目上の人間ではありません。



また、リツコの母親は投身自殺です。

0 件のコメント:

コメントを投稿