2012年4月30日月曜日

新世紀エヴァンゲリオンについて質問です。ガフの扉とロンギヌスの槍って何ですか?

新世紀エヴァンゲリオンについて質問です。ガフの扉とロンギヌスの槍って何ですか?







ガフの扉

世界の始まりと終局の扉を意味する、魂の部屋。この力の作用した生命体は、個体生命としての形を保てなくなり、L.C.L.へと還元される。セカンドインパクト時、アダムによりガフの扉が開かれ、一帯はL.C.L.の海へと変貌した。また、サードインパクトでは、リリスと同化したレイによってガフの扉が開かれ、地上の全ての生命体はLCLへと還元された。

尚、ヘブライの伝説では、スズメにはガフの部屋から下りてくる魂を見ることができ、それ故スズメの囀りは命が誕生する前触れであり、囀りが途絶えることは世界の破滅の最後の前兆とされる。



ロンギヌスの槍

二叉の巨大な槍。何者かが残した謎の物体であり、その真の用途も不明な武器。ビデオフォーマット版第弐拾壱話によれば死海で、ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』によれば南極地下で発見され(雑誌『エヴァンゲリオン・クロニクル』では両説を併記)、南極でアダムを調査する葛城調査隊の元へ送られた。そこで行われた実験にロンギヌスの槍が用いられたが、結果としてセカンドインパクトが発生する。しかし南極大陸を消失させたエネルギーの中でも原型を保ち、2015年に碇ゲンドウ・冬月コウゾウ両名が南極まで出向き回収し、NERV本部地下のリリスに刺された。

瞬時にATフィールドを無効化するほどの威力を誇り、自らの意思を持つかのように目標の捕捉・変形・飛行するなど、単なる兵器に止まらない能力を持つ。ゼーレの人類補完計画に必要不可欠な存在であったが、ゲンドウが意図的に使徒殲滅に使用し、月の軌道に乗ったことで回収不可能になった。EVA-05以降の量産型EVAシリーズはそのコピーを装備しているが、複製されたものとはいえ兵器としてはオリジナルに近い能力を有している。後に旧劇場版:第26話「まごころを、君に」でエヴァシリーズと共鳴し、アンチA.T.フィールドを展開するなど、謎の多い武器である。オリジナルの槍がクリムゾン系の濃い赤で、コピーはやや紫がかった色である。

名前は十字架に磔にされたイエス・キリストの脇腹を刺した聖遺物「ロンギヌスの槍」から。








ロンギヌスの槍はくねくね~ってなってる槍の事だと思いま~~ス

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