2012年5月2日水曜日

新世紀エヴァンゲリオンの変更箇所。

新世紀エヴァンゲリオンの変更箇所。

新旧の劇場版などで設定や登場人物が違うのはナゼですか?





登場人物の名前を変更するほど重要な意味があったのでしょうか。



新旧では別物としてみるものですか?

それとも伏線でもあるのですか?







「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズと、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズが全くの別作品なのか

それとも何らかの連続性があるのかは、未だ不明です。



庵野秀明監督を始め、制作側は「別作品ですよ」といった言い方しかしていませんが、それでは説明がつかないことが多すぎます。



有力な説としては、「新エヴァ」は「旧エヴァ」の続きの話ではないか?という説です。



「旧エヴァ」の劇場版「Air/まごころを君に」のラスト、人類すべてがLCLの赤い海に溶けてしまった世界で、碇シンジとアスカだけがヒトとして復活しますが

今度の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の予告に登場したアスカは、新劇場版の「式波アスカ」ではなく、復活した「惣流アスカ」ではないか?というものです。(左目の眼帯、プラグスーツのデザインなどが、旧劇場版に近い)



↓参考記事

http://evangelion-q333.seesaa.net/article/244652736.html



また、「旧エヴァ」は、明確に「西暦2015年」という表記がありましたが、「新劇場版」では庵野監督の指示で意図的に表記が削られ、西暦何年の話なのか不明になっています。(もっとも、これに関しては実際の西暦2015年に、何かの仕掛けがあるかもしれませんが)



したがって、登場人物の名前を変更したことに重要な意味があるのか、ということも現時点では不明ですが、エヴァンゲリオンの主要キャラクターの姓はほとんど実在の戦艦の名前から取られていて、キャラクターの運命がその戦艦が実際にたどった運命とリンクしている、という説があります。





別物としてみるものか、複線があるのか、といったことをいろいろと考えてしまうように「仕向けられている」のが、エヴァンゲリオンという作品を味わう醍醐味のような気がします。








現在シリーズ公開されてる新劇場版と旧作の「新世紀エヴァンゲリオン」とは別物です





最大の変更とも言えるアスカの名前に関しては新劇場版を製作してるスタジオカラーから発売された書籍「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集」で庵野総監督がインタビューで理由を語ってました







~マリのネーミングについては庵野さんからだと思いますが、どんな由来でしたか?



庵野「イラストリアスは英国空母の名前ですね。真希波は旧帝国海軍ではなく海自(海上自衛隊)の「あやなみ型護衛艦」から来ています。



式波もそうですね。本編で語るかどうか分かりませんが「新劇場版」ではEVAパイロットの設定を旧作とは変えています。なのでアスカも(惣流)から(式波)に変わっています」





~アスカの名前を式波に変えたのは、どういう理由でしょうか?



庵野「先の話にも出ていましたがEVAパイロットの設定を変えたので、それに合わせて整合性を持たせるには名前も変えたほうがいいだろうと。後、主要キャラの名前が違うと云うのは旧作からのお客さんに



「今回は違う、新しい感じ」



を持って貰えるかなと考えてもいました。もちろん違和感を感じたり前の方が良かったということもあると思いますがここはあえて変えた感じです。



旧作からのファンの人たちもアスカの名前が変わるとまでは予想してないだろうと思ったので



「あ、前と違うんだ」



っていうことを衝撃をもって分かりやすく伝えられるしトピック的にもいいんじゃないかと」





と以上の様に述べてます





まあ分かりやすく云うと今回の新劇場版は旧作とは別物とアピールする狙いとして名前を変えたそうです





長文&駄文失礼しました。参考になれば幸いですm(__)m















完全に別作品として分かってもらう為だそうです。



例 惣流→式波

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