2012年5月2日水曜日

新世紀エヴァンゲリオン 「まごころを君に」について 最後の場面でシンジは補完を...

新世紀エヴァンゲリオン 「まごころを君に」について

最後の場面でシンジは補完を否定しますが、そのときにいたレイとカヲルはシンジが補完を否定した後どうなったのでしょうか。

どこかにいるのでしょうか?それとも消えてしまったのでしょうか?「希望」などとカヲルは言っていますが・・・考察でかまいません。ご意見お伺いします







GAINAX総監修ビジュアル・ガイドブック

エヴァンゲリオン分冊百科

エヴァンゲリオン・クロニクル

http://www.sonymagazines.jp/eva/

に、それに関する記述があります。



エヴァンゲリオン・クロニクル 26

キャラクターシートより引用



綾波レイ 流転の果てにヒトを慈しんだ存在



ヒトの造りしEVAに乗る、ヒトの造りし綾波レイ。

人間との接触により3人目にして初めて自我を得た。

彼女は、新しい人類の道標として消え行くことを望み、

その存在に幕を下ろした。



最後の瞬間に見たもの



リリスとなったレイと初号機によって人類補完計画が完了する寸前、

レイはシンジの心の中に現れた。

シンジの体に覆いかぶさり、

他人との共存を示唆するような発言をするレイ。

しかし、L.C.Lの海に全人類を取り込んだレイにとって、

シンジが再び他者を望むことは自らの破滅と同義であった。

それでもシンジに望みをかけるように語るレイは、

どこか母性を感じさせるような穏やかな顔をしている。

人類が新しい門出を迎える傍ら、

崩れた片顔だけで地に突き刺さるレイの胸中を知るすべは無い。

「真実は心の中にある」と語るレイの言葉通り、

彼女はシンジの心の中に生き続けるのだろう。







補完の時点で渚カヲル(アダム)と綾波レイ(リリス)は一体化しているのだから、

カヲルも綾波レイと同じように、なったはずです。



結局、

>シンジの心の中に生き続けるのだろう。

ということなのでしょう。

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